もののふチゲん

悪いことはできませんね

仕事帰りに猫のトイレ砂を買いに行った。

特売品、10Lで¥278。
安いぞ♪

横に2個入りで茶袋に包まれた仕入れ時のままのような物があったのでそれをレジへ。
店員さんがバーコードを読み込むと、(ピッ¥278)
1個分の代金しかカウントされてない。

この時、言うか言うまいか一瞬躊躇した。
「ラッキー」という思いと
「俺の勘違い?」という思いと
「伝えねば」という思いがないまぜに。
そうこうしているうちにすっかりタイミングを逃してしまった。まぁいいか。

何気なくその女性店員さんの名札を見るとどうやら中国人。おそらく留学生だろう。
それに気付いた時からモヤモヤがはじまる。

異国の地からはるばるやってきて学費を稼ぐためにアルバイト。
そんな中でレジを打ち間違って鬼店長に大目玉。
それはあまりにも可哀想だ。

精算が終わり帰り道でもずっとそんな事を考えてはモヤモヤしていた。
こんなにモヤモヤするくらいなら躊躇せずすぐに言えばよかった。
たかが¥278なのに。
しかし、何もなければ発覚することもないだろうと、彼女が責任を追及されることもなかろうと、そう思い気を落ち着かせた。

そんなこんなで家に着き砂を運ぼうとしたらポロポロと砂がこぼれているじゃありませんか。
うわー、袋に穴が開いてるやんけ。

さっそくお店に電話。後日交換してもらう事に。
「ご来店の際にレシートをお持ちください」

はぅぁっ!!
レシートにはレジ担当でその店員さんの名前がしっかりと記入されている。
さらにはちゃんと支払われていない証拠にもなる。
がってむ。。。。

悔やまれる一瞬の躊躇。
小さい自分の器。


「ヘイガール、1個分しか読み取れてないぜベイベー☆」
と、すんなり言えたらカッコイイのにね。

おしまい
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by chigen | 2010-03-02 23:59 | 自我
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